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40代掛け捨て生命保険オススメはどれ?貯蓄型保険との違いは?

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40代掛け捨て生命保険オススメはどれ?貯蓄型保険との違いは?

40代掛け捨て生命保険オススメはどれ?貯蓄型保険との違いは?

生命保険は掛け捨ての安い死亡保障のみでいいという結論に達しましたが、
やはりお金を無駄にしているようでもったいないというイメージもあります。

「掛け捨て=お金を捨てる」のイメージ。

それは違っているということをここで確認してみたいと思います。



◆掛け捨て保険とは

あらためて掛け捨て保険とは何なのでしょうか。

まず名前が良くないですよね? お金を捨てるというイメージがあります。

なぜこのような呼び方をされるのか。

掛け捨て保険は

「支払った保険料が戻ってこない」=「保険の掛金が戻ってこない」

という保険です。

満期になってもお金が戻ってこない、途中で解約してもお金が戻ってこない保険なので掛け捨てという表現が使われているようです。

満期や途中解約でお金が戻ってくる保険は貯蓄型保険と呼ばれています。

うーむ。ここにきて貯蓄型保険も気になってきます。

掛け捨て保険は本当にお得でベストなチョイスなのでしょうか?

 

◆掛け捨ての保険と貯蓄型の保険の比較

気になる掛け捨て保険と貯蓄型保険を比較してみます。

保険タイプ 掛け捨て 貯蓄型
保険料 安い 高い
戻ってくるお金 ほとんどない ある(解約返戻金、満期保険金など)

※支払った保険料を上回るかどうかは別

特徴 ・割安に大きな保障が得られる

・シンプルでわかりやすい

・定期タイプは更新していくと保険料が高くなる

・大きな保障にはむかない

・しくみが複雑になりがち

・貯蓄性が高く得する場合と、逆に損する場合がある

やはりこうしてみると、万が一の時に割安で大きな保障が得られるシンプルな掛け捨て型が私には向いているようです。

 

◆掛け捨て保険(生命保険)の死亡保障タイプ

万が一奥さんと子供を残さなければならない時に備えて入っておきたい死亡保障。

生命保険の死亡保障には、大きく分けて2種類あるようです。

 

・定期保険 保険期間内に死亡した場合に、死亡保険金が受け取れる保険

・収入保障保険 保険期間内に死亡した場合に、給料のように毎月一定額の保険金を受け取れる保険

 

定期保険は、万一のときに一時金が支払われるタイプ

保険期間中であれば、加入した直後に亡くなろうが、保険期間満了の前日に亡くなろうが、支払われる保険金額は一緒。

 

収入保障保険は「万一のときから保険期間が満了するまで年金を受け取る」タイプ。

つまり、受取金額は加入した月(1ヵ月目)に亡くなったときが最も多くなり、保険期間が経過するごとに少なくなっていきます。

現在取り扱われている収入保障保険の大半はこのタイプになります。

 

定期保険のほうが一般的な保険という感じのシンプルさで分かりやすいですね。

 

◆掛け捨て保険で安心を格安で

「掛け捨て」というのは、正しい表現ではないということがわかりました。

掛け捨て保険は支払った保険料が戻ってこない保険で、支払った保険料は保険期間中の保障の代金

 

例えるならパソコンのセキュリティソフトの更新料を払い続けることに似ています。

利用期間中に一度もウィルス感染しなかったから、損をした!とはなりませんよね。

何もなくてよかった。と感じるはずです。

 

万が一のときのための安心に対してお金を払う

掛け捨て保険も、保険期間中に万が一のときに保険金がもらえるという安心を購入していると考えることができます。

お金が戻ってこないのが当たり前なのが保険というもの。

お金が戻ってくる保険は、戻ってくる分のお金を余計に支払っていると言えるのです。

 

◆掛け捨ては安くてお得な保険

掛け捨て保険は、その誤解されやすい呼び名からお金を無駄にしてしまうのでは?

というよくないイメージを連想させます。

しかしそれはまちがいであり、割安で保障を買うことができるお得な保険であるということがハッキリわかりました。

子供が成人するまでの期間中、万が一の際に残された家族のためにまとまった死亡保障を!と考えるなら、悩まずに掛け捨ての定期保険!という結論に達しました。



◆掛け捨て保険はネットでお得に

死亡保障を掛け捨て定期保険で!という結論に達しましたが、掛け捨て定期保険にも多くの種類があり、迷ってしまいます。

現在46歳。もうすぐ47歳。子供が成人するのにあと15年

つまり62歳くらいまでは死亡保障は必要かなと考えます。

保険金は最低ラインの1000万円

人気上位3社だけでも十分な気がします。早速いろいろ調べてみました。

といっても、価格.comで年齢を入れてさっくり検索するのみ!

 

ライフネット生命「かぞくへの保険」

まずは1位のライフネット生命「かぞくへの保険」

このネーミングがわかりやすくていい感じです。

若い子育て世代に有利な保険のようで、40歳以下の方であれば3,000万円まで健康診断書が不要。
告知のみで申し込みができる点が人気の理由のようです。

選べる期間候補が10年・20年・65歳満了。

うーむ。15年は選べない感じです。

一番近い65歳満了でポチっと見積もり!

保険料は月額4440円でした。

 

オリックス生命「定期保険Bridge ブリッジ」

2位のオリックス生命 定期保険Bridge [ブリッジ]は死亡保障に特化したシンプルな掛け捨て型の保険。

お手頃な保険料はインターネット申込専用だからなのだとか。

この保険が一番細かく期間候補を設定できました。

10年満了から5年ごとに設定可能。

さらに60歳満了、65歳満了など年齢での設定も5歳刻みで設定可能です。

15年満了で見積もりしてみます。
保険料は月額3827円でした。

ちなみに65歳満了で見積もると、
保険料は月額4365円でした。

 

アクサダイレクト「定期保険2」

フランスの保険・金融グループであるアクサグループの一社、アクサダイレクト

ネット生保ならではのお手ごろな保険料がウリの「定期保険2」

めちゃくちゃシンプルなネーミング!

健康状態等の告知を含め、インターネットで完結するのもうれしいところ。

健康診断結果等を提出が必要な場合があるそうですが、私はそこに当てはまるのか?

「定期保険2」の2は何を意味しているんだとふと考えながら見積もります。

保険期間候補の設定が3社の中で一番ざっくりです。

10年、60歳満了、65歳満了、70歳満了の4つのみ。

ネーミングと同じくすべてがシンプルイズベスト!なのか?

65歳満了で見積もると、
保険料は月額4360円と3社で最安

 

3社ともあっという間に見積もりができて非常にカンタンでした。

 

◆結局どの掛け捨て保険がいいの?

正直、上記3社なら保険料もほぼ変わらずで、どこでもいいような気がします。

ネット申し込みのキャンペーン商品(タオルやアイスクリーム無料券、バスソルトなど。。。)で決めてもいいかもしれませんね。

 

重要なのは誕生日が近い人は早めに契約することでしょう。

1日でも誕生日を過ぎて契約年齢が上がると保険料が上がってしまいますから。

 

今までなら「まぁ、今度でいいか。。。」となっていましたが、今回は違います。

この3社から奥さんと相談し、数日内に申し込みしたいと思います。

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かつては独り身で気楽に楽しく生きれたらいいをモットーに20代・30代をキリギリスのように生きてきました。

そこそこ稼ぎもあり経済的にも時間的にも自由に日々を謳歌していました。

 

40代。気付けば貯金は同世代より明らかに少なく資産運用の知識も皆無。

30代前半に結婚し、共働きで夫婦でそこそこ稼いでいたため「将来なんてどうにかなるだろう」と気楽に考えていました。

 

しかし40代前半で子供が生まれたあたりから収入が激減、嫁は子育て中心で昔のように様には稼げません。

これはいかん!子供のためにもしっかり今後のお金のことを考えなければ!

 

なんとかなるさのキリギリス思考からしっかり考え行動するアリマインドに変わるべく仕事、貯金、投資、副業を勉強実践中の47歳。